愛用しているiPad Pro 11インチ用のケースを紹介
※2020年01月05日に悪い点とその対策、周辺機器について追記しました。
1. 誰に向けた記事か
■ iPad Pro 11インチを持っている方、検討している方
⇨角度を調整できるケースが欲しい
⇨カバンの中でappple pencilが落ちてしまい困る
⇨IPadをしっかりとガードして欲しいが重すぎるのは嫌だ
⇨純正ケースは高すぎる、なるべくケースにお金をかけたくない
2. はじめに
iPad Pro 11インチは私が2019年に買った物の中で最も良かった物であり、毎日愛用しています。
iPad Pro 11インチは一般的なPCと同等以上の性能なのに約470gと非常に軽いため、通勤や出張時にカバンに入れても、ベッドに横になりながら動画や電子書籍を読んでいても全く苦になりません。(ちなみにiPad Pro 12インチは630gほどあるので持ち運んで気軽に使いたいのであれば11インチがおすすめです)
またその高い性能の高さと豊富なアプリ群から、写真編集、動画編集、ブログ執筆、プログラミングなど様々な作業をPCと遜色なく行うことができます。過去記事でもiPadでプログラミングを行う方法を紹介しています。
今回は私がいくつかのケース試した中で最もコスパが高く、日ごろから愛用している以下のiPad Pro 11インチ用ケースカバーについて、値段や使用感を紹介したいと思います。
3-1. 良いところ①:安くて全面保護にしては軽い
純正ケースとこのケースの重量と値段を比較したのが以下の表になります。
このケース | Smart Keyboard Folio(純正) | Smart Folio(純正 | |
---|---|---|---|
値段(円) | 2899 | 21780 | 10780 |
重量(g) | 370 | 295 | 171 |
まず何と言っても値段です。純正は安くても約1万円、キーボード付きなら約2万もしますが、このケースは約3000円と純正ケースに比べて非常に安いことが分かります。これなら買ってみて仮に自分に好みに合わなかったとしても最悪諦めがつきます。
amazonで良くタイムセールもしています。(赤い丸がタイムセールの時期です)タイムセールの時は更に500円引きの2500円程度で買えます。
また重量について純正ケースより70~200g程度重いですが、純正ケースは背面しか保護しておらず、また背面の磁石でくっついているだけなので落とした時やカバンに入れた時にiPadとケースがずれてしまう可能性があり危険です。安心して長く使うには全面保護がおすすめです。
3-2. 良いところ②:様々な角度で使える、iPad全面をカバーしてくれるので安心
このケースは角度を4パターン変えることができます。
まずノートpcのように立てて使う場合、以下のように3パターンの角度を選ぶことができます。椅子と机の高さによって最適な角度を選べるため、肩や首に負担が少ないのが良いところです。またiPad Pro全面を保護してくれるので無造作にバックにいれていても安心です。
絵を書いたりノートを取る時は、次のように寝かせたスタイルにすることもできます。見た目では少し角度が付いただけのように見えますがこれが非常に使いやすいです。
3-3. 良いところ③:Apple pencilを充電しながら収納できる
iPad Pro 11インチを使用している方はあるあるだと思いますが、Apple pencilはiPadの側面に弱い磁力でくっついているだけなので、カバンに入れて持ち運ぶと勝手に外れてカバンの奥底に転がっていることがあります。
それに対してこのケース、Apple pencilを収納するスペースが付いています。もちろん収納しながら充電も可能です。これならAppple pencilを落とす心配はありません。
また当然ですが、充電部分、スピーカー部分、ボタン部分などはくり抜きされているので、充電やボタン操作も問題ありません。
3-4. 悪いところ:特定のカードリダーが上手くささらない時がある
iPadに画像を取り込む際にSDカードリーダーなどをさしたい場合があると思います。
この時、本ケースの欠点として特定のカードリーダが上手くささらない時があります。
例えば普段、私は以下の端子部分だけが飛び出ているタイプのSDカードを利用しています。
この端子部だけ飛び出ているタイプのSDカードリーダーの場合、カバーの厚みが邪魔で上手くささらず認識されないことがあります。
そのためこの端子部だけ飛び出ているタイプのSDカードリーダーを使うには以下のように毎回カバーをずらす必要があります。これは非常に面倒です。
対策としては次のようなケーブルの先に端子が付いているようなカードリーダーを使います。これならカバーをずらさなくてもスムーズにさして使うことができます。
ただ上の画像のカードリーダーは端子がlightning(iPad pro 11インチの端子の形はUSB type-c)なのでiPad Pro 11インチには使えないです。amazonで探すと次のような商品が多く出てくるのでご自身の好みの物を選んでみてください。
なお参考程度ですが先ほど紹介したSDカードリーダーはtype-cとUSB 3.0の端子を備えており、SDカード・MICRO SDカードの両方を認識できます。そのためデスクトップPCとタブレット・スマホのデータやり取りに重宝していますので気になった方はチェックしてみてください。値段は650円と激安です。
またSDカードは以下が最もコスパが良いと思います。
なんとclass 10で128GBのSDカードが約1800円と破格の値段です。レビューも凄いことになってますね...レビューも見る限り速度も悪くないようです。
キングストン microSDカード Class 10 128GB UHS-I 【Nintendo Switch 動作確認済】 アダプタ付 Canvas Select SDCS/128GB
- 発売日: 2018/03/12
- メディア: Personal Computers
4. 終わりに
いかがだったでしょうか。この記事もiPad Pro 11インチで書きました。
iPad Pro 11インチを買ってから何をするにもiPadを使用するため、スマホやPCをほとんど使用しなくなりました。そのくらい日々愛用しており、このケースも非常に活躍しています。もしiPad Pro 11インチのケースに悩んでいましたら購入を検討してみて下さい。