matplotlibでグラフを書く
■はじめに
これまでmatplotlibで何度もグラフを書きましたが、そういえば一度も書き方についてブログに記載したことがなかったので、備忘録として今回から少しづつ残していこうと思います。
■コード
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
t=np.arange(0,10,0.1)
y=np.sin(t)
y1=np.cos(t)
plt.plot(t,y)
plt.plot(t,y1,linestyle="dashed")
plt.ylabel('sin [mm]',fontsize=14)
plt.xlabel('t [s]',fontsize=14)
plt.style.use('ggplot')
plt.title('test')
plt.show()
実行すると以下の画面がでてきます。
今回は例としてsinとcosをグラフにしました。

■買って良かったもの紹介
今回はモニターです。
非常にコスパ良くお勧めです。
■説明
plt.plot(t,y)
plt.ylabel('sin [mm]',fontsize=14)
plt.xlabel('t [s]',fontsize=14)
plt.title('test')
今回は簡単なので説明はいらないとお持ちます。
1つ気を付けるのは、タイトルに日本語を使うと文字化けするので気を付けてください。
plt.plot(t,y)
plt.plot(t,y1,linestyle="dashed")
複数グラフを書きたい場合は、単にplotで追加していけばいいです。
またlinestyleでグラフ線を点線や一点鎖線にもできます。
グラフのスタイルは以下で設定できます。
plt.style.use('ggplot')
また以下のように、
plt.style.available
とすると、あらかじめ用意されているスタイルの種類が表示されます。

20個以上あるので色々試して好きなスタイルを見つけてみて下さい。
■おわりに
次回は複数のグラフを書きたいと思います。