音質が非常によく、着け心地も良く、ノイズキャンセリングも良い非常にお勧めのワイヤレスイヤホンです。
Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレス ノイズキャンセリング イヤホン ソープストーン Bluetooth接続対応 IPX4 最大6時間連続使用
- 発売日: 2020/10/15
- メディア: エレクトロニクス
0. ノイズキャンセリング付ワイヤレスイヤホンとは
ワイヤレスイヤホンとは無線(Bluetooth)で接続するイヤホンのことです。
ノイズキャンセリングとは雑音(車の音、工事の音、話し声など)を低減してくれる機能のことで、音楽に集中できる機能です。一度使ったらノイズキャンセリング機能付のイヤホン以外は使いたくなくなるくらい優秀な機能です。
つまりノイズキャンセリング付ワイヤレスイヤホンとはノイズキャンセリング機能が付いた無線のイヤホンになります。
1. はじめに
結論から言うと、お勧めのワイヤレスイヤホンはと聞かれたら間違いなくAirpodsよりもBose QuietComfort Earbudsを勧めます。そのくらい買って良かったです。
世の中の評判も良く、非常に売れているのか売切れが続出しており、ECサイトでも納期待ちとなっており、唯一Amazonでは白色のみ購入可能です。
今回は、世界で最も売れたワイヤレスイヤホン「Airpods/Airpods pro」と比較して1ヶ月使用レビューをします。
Airpods proとAirpodsのレビューは過去記事をご覧ください。
2. 良い点
2.1 音質が良い
小型のワイヤレスイヤホンとは思えない音、時々ヘッドフォンをしているのかと勘違いするくらい音に広がりがあります。個人的にはバスドラムの音やクラシック系を聴いた時に音質の良さが際立つと思います。アップテンポの曲から静かな曲までどのジャンルでもいけます。
私は音楽聞いてメンタル整える習慣があり、音楽を楽しむことを重視しているので音が良いと非常に嬉しいです。
2.2 ノイズキャンセリング機能が非常に良い
Airpods proはノイズキャンセリング機能がどのイヤホンよりも優れていると絶賛されていたが、Bose Quietconfort EarbudsはAirpods proを超えたと思います。そのくらいノイズキャンセリングが素晴らしいです。Boseはノイズキャンセリングのレベルを選ぶことができ、最大の10レベルにすると街中で使用していても車や電車の音・人の話し声が全く聞こえなくて音楽に集中できます。最近出張で飛行機に乗ったのですが全然エンジンの音も気にならず大活躍でした。
もしノイズキャンセリングの耳が詰まるような感覚が苦手なら、ノイズキャンセリングレベルを落として使用することも可能です。10段階で調整できます。
しかも左イヤホンをタップするだけでノイズキャンセリングのレベルを変えることができるので、自分の好みや使用場所によってノイズキャンセリングのレベルを自由自在に変えれます。
下はアプリでノイズキャンセリングのレベルを変えた状態です、自分の好きなレベルを登録しておくこともできます。
2.3 外音取り込みが自然
私がAirpodsで不満に思っていたことに外音取り込み機能があります。Airpodsの外音取り込み機能は拡声器のようにマイクで拾った外音を音量上げてイヤホンから流してる感じがして、特に高音(ビニールがすれる音、車が通る音)で耳がキーンとなって非常に不快でした。なので外音取り込みを使うことはなく、人と話したりする場合は基本的にイヤホンを外していました。
その点、Boseは非常に自然です。外音をそのまま拾って伝えてくれる感じです。Boseを使ってからは外でも基本的につけっぱなしにしています。左タップでノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替えられるので便利です。
2.4 装着感が良い
私の右耳の形が特殊なのか、歩きながらAirpodsを使ってると右イヤホンがずれてくるので、頻繁にイヤホンの位置を直さなきゃいけないのが不満でした。
しかしBoseは下の画像のようにイヤーピースに突起が付いており、この突起が耳のへこみにハマりストッパーとなってずれを防止してくれます。そのため歩きはもちろん、走っても問題なく、ランニングなどにも使用できます。
またAirpodsよりも大きいので耳が痛くならないか心配でしたが、5時間くらいつけっぱなしでも問題なかったので着け心地も大丈夫そうです。
3. 欠点
3.1 操作性が欠点になるかは人による?
巷で操作性が悪いと言われていますが私の使い方ではあまり問題になりませんでした。「操作性が悪い」ですがタッチ精度は問題ありません、タップしたらしっかり反応してくれます。操作性が悪いと言われるのは「巻き戻し」の操作ができないからだと思います。私は気に入った音楽を延々と繰り返すタイプで普段あまり巻き戻しを使用しないため欠点には感じませんでしたが、巻き戻しを頻繁に使用する方は少し不便に思うのではないでしょうか。それ以外の「次の曲へ」や「音量操作」はできますのでご心配なく。
3.2 価格
Airpods proは約26000円、それに対しBose QuietComfortEarbudsは約33000円なので7000円ほど高いです。
3.3 複数のデバイスの切り替えが面倒
巷のレビューではほとんど見かけないですが私はこれが一番の欠点だと思います。例えばiphoneとipadを使っている場合、iphoneからipadに接続を変えるには一度Boseのアプリを立ち上げて接続ボタンを押さないといけないです。時々なら良いですが頻繁に複数のデバイスを行き来する場合は少し面倒かなと思います。
その点、Airpodsはiphoneを使っていてもipadで音楽流せば自動でipadに接続が切り替わるので便利です。
下はipadからiphoneに接続を変える時の様子です。iphone側でアプリを開き、接続ボタンを押して赤枠の切断するボタンを押すと接続が完了します。
4. 結論
33000万円と高いですが、毎日音楽を聴いているなら1年使っても1日100円程度でコスパは高いと思います。
私はPayPayモールで買おうと思いましたが売切だったので、Amazonで購入しました。一応Amazonのリンクを張っておきますが、ビックカメラなどでも売ってると思いますので興味のある方は普段ご使用されているショッピングモールでぜひ探してみて下さい。
Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレス ノイズキャンセリング イヤホン ソープストーン Bluetooth接続対応 IPX4 最大6時間連続使用
- 発売日: 2020/10/15
- メディア: エレクトロニクス