結論:mi watchのほうがおすすめです
1. mi Watchとmi bandとは
xiaomiが販売しているスマートウォッチで、mi bandはバンド型で約5000円、mi WatchはApple Watchみたいな時計型で約1万円になります。
これまでmi bandは廉価版みたいな位置付けでしたが、mi band 6からは血中酸素濃度も測れるようになり上位機種と遜色無くなっています。
私はこれまでmi band 4を使っていましたが色々不満もありmi Watchに乗り換えたので、どの辺が良かったかレビューしようと思います。気になっている方はAmazonで買えるのでぜひ。
2. レビュー
2.0 使える機能
以下の機能が使えます。
- ワークアウト記録
- 消費カロリーの推定、歩数、立ち上がり回数の記録
- 心拍数の測定
- 血中酸素濃度の測定
- 睡眠トラッキング
- Alexa
- 音楽操作
- スマホのカメラ操作(リモコン)
- 目覚まし機能
- タイマー機能
- ストップウォッチ機能
- 天気
- 気圧
- コンパス
- メッセージ表示
- スマホを探す
- ライト
2.1 つけ心地が良い
mi bandは少し締め付け感があってつけ心地が悪く、夜寝る時は外していたので睡眠トラッキング機能などは使えていませんでした。
一方、mi watchは見た目の大きさの割に32gしかないらしく、持った時に軽!って驚きました。更にmi watchの方が腕との接触面が大きいこともあいまって、腕の締め付け感がなく夜付けて寝てもほとんど気にならないレベルになっています。
2.2 タイマーと他の機能が併用できる
仕事中にタイマーをよく使うのですが、mi bandではタイマー機能を使ってる間はそれ以外の画面に移動できず時間を見たり他の機能を併用することができないため不便でした。mi watchはタイマー機能を使いながら他の機能も使えるので、時間を見たり血圧測ったり血中酸素濃度測定など同時に色々できるようになりました。ちなみに目覚まし機能もあり、時間になると振動します。
2.3 GPSの精度が良い
GPSの精度が非常に良いです。通勤やランニングの時に自分がどこを通ったか詳細にわかるのも面白いです。
2.4 Alexaが使える
買ってから気づいたのですが、Alexaの音声アシストが使えます。この値段帯で音声アシスト機能を使えるのはかなり珍しく得した気分です。
3. それ以外に個人的に気に入った機能
3.1 元気度の可視化
エネルギーという項目で今どれだけ疲れているかを最大100%で表示してくれます。エネルギーは睡眠トラッキングの結果、ワークアウト、心拍数などから計算しているみたいです。個人的にかなり的中していて使える機能だと思ってます。
夜ぐっすり寝れて朝体調が良い時はエネルギー100%近くまで回復していますし、仕事が忙しく中々休息を取れない日は朝なのにエネルギーが60%しかなかったり、日中の移動が多い日はエネルギーの消費が早いなど、自分の感覚とかなりマッチしている気がします。
なので最近はエネルギーを確認しながら、今日はゆっくりしようとか、まだエネルギー余ってるからひと頑張りしようとか、体の調子を確認しながら日常を過ごせます。
3.2 mi Watchからスマホを探せる
mi Watch側からスマホのバイブレーションをONにして携帯を探すことができます、スマホをどこに置いたか忘れてしまった時に便利です
3.3 音楽の操作
どのスマートウォッチでもできると思いますがmi Watchも音楽の操作ができます。巻き戻し、早送り、再生停止、音量を操作できます。私が使ってるイヤホンは巻き戻し機能がないので重宝してます。
3.3 電池持ちが良い
一回の充電で2週間持つかもたないかくらいです、結構長持ちします。ただmi bandは下手したら1ヶ月くらい充電しなくても動いていたのでその点は負けていますが、2週間も電池持てば普段使いには十分な気がします。
4. 最後に
とりあえずタイマー機能や血中酸素濃度測定が出来たら良いなくらいで買ったのですが結構気に入っており今のところ毎日使っています。気になっている方はAmazonで買えるのでぜひ。