iosアプリ「Juno Connect for Jupyter」を使ってipadでpythonを動かす
2020/01/26追記:プログラミング初心者に向けたpythonの勉強法と手順を記事にしました。
■はじめに
これまで記事で紹介したプログラミングは全てデスクトップPCで行っていました。
しかしiosを搭載したiphoneやipadでもほぼpcと変わらない環境でpython(Jupyternotebook)を使うことができます。
世間一般ではios環境でpythonを動かすのにPythonista3というアプリが使われますが、個人的にはJuno Connect for Jupyterが使いやすかったので、今回はJuno Connect for Jupyterを使ってipadでpythonのプログラミングを行う方法を紹介します。
■やり方
まず、Apple storeから以下のアプリをダウンロードしてください。
キーワードで「juno jupyter」と打てば出てきます。
有料です、正確には覚えてないですが私が購入した時は1200円程度だったと思います。
Juno Connectのダウンロードができたらアプリを開くと次のような画面に移ります。
ここではAzure Notebooksを選んでください。
こちらはMicrosoftがクラウド上でJupyterノートブックを作成・実行するために提供しているサービスです。
基本は無料ですが、無料では使えるメモリとデータ量に制限があります。(といっても個人で使う分には十分ですが)
有料にすれば上記制限がなくなるようですが、仕事で大規模なシステムを作る人以外は無料版で十分だと思います。
Microsoftのアカウントを持ってない人は無料なので作っておきましょう。
そうすると良く見慣れたJupyterノートブックの画面が開きます。
今回は次の過去記事のコードを実行してみましょう。
こちらが実行結果です。
PC版と遜色なく実行できていますね。
numpyやmatplotlib以外にも様々なモジュールをインポートできますのでぜひ試してみて下さい。
※注意
このアプリをクラウド上で動くので、オフライン(ipadやiphoneがネットに繋がってない状態)では動きません。
■自分が使ってるお得情報の紹介
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以下に私がkindle unlimitedで読んだ本を載せておきます。
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■おわりに
いかがだったでしょうか。
ipadでプログラミングできれば気軽に取り組めるので捗りますね。